I様邸 外壁・屋根塗装リフォーム事例

お客様のご要望 壁サイディングはチョーキング進んでいてシリコンクリアー塗料塗る事はできず、水性シリコン樹脂塗料で単色塗りとなりました。コロニアル屋根の劣化が進んでいましたが、ご要望により部分的な補修に留めて塗り替えとなりました。
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事例

施工事例データ

施工箇所 屋根 84.6㎡(ブラック)、
外壁 115.0㎡ サイディング (シリコンクリアー)、
軒天 13.6㎡ (Hana-114)、
軒樋、竪樋、戸袋、破風、鼻隠し(ブラック)、
その他の工事
工期 18日間
施工内容 強化シーラー、弱溶剤コロニアル屋根用シリコン樹脂塗料(屋根)、
微弾性フィーラー、
水性シリコン樹脂塗料(外壁)、
水性エマルジョン塗料(軒天)、
ウレタン樹脂塗料(鉄部・塩ビ製品)

ご提案内容 コロニアル屋根は紫外線・風・降雪などによる過酷な環境にあるため、塗膜の剥がれや裳・カビの発生などの症状が多く見られます。塗膜剥がれにより表面から雨水が屋根材に染み込み、何度も繰り返されることにより反ったり脆くなって割れが生じ易くなります。

塗装作業の際には足を乗せる位置を考え無いと割れてしまうため最新の注意が必要です。最も、このような症状になれば塗り替えをしても耐久性は期待ができず、できれば屋根全体の被せ工法を検討したほうがいでしょう。

但し、全面改修となると塗装費用の3倍以上のコストが掛り、場合によっては軒樋・竪樋・集水器などの交換も必要になるため、簡単には踏み切れないのが実情ではないでしょうか。その為、部分的な補修に留めて塗装仕上げを行なうのも現実的な選択です。

補修にはひび割れ箇所を変性シリコンなど埋めて塗装する方法から、割れた一部のコロニアルを外して差し替える方法などがあります。差し替えを行う場合にはコロニアルを持ち上げ、止め付けてある奥の釘を外す必要があるので割れないよう注意が必要です。

新しいコロニアルを差し込む場合は皺になった防水シートを傷つけると漏水が発生します。また、新たな釘を打つ事は漏水に繋がり易く、シーリング材を塗って差し込み接着します。



施工前はこちら

コロニアル屋根 施工前です。 コロニアル屋根は部分的な破損・ひび割れが見られました。 軒天・外壁サイディング 施工前です。
サイディング板目字及びサッシ廻りシールは硬化・剥離・チョーキングが見られます。 外壁サイディングは艶引け・褪色・チョーキングが進んでいました。 玄関扉も褪色・チョーキングが見られ、表面の硬質塩ビシート張りをご提案しました。

施工中の様子

玄関扉の表面はデザイン性のある硬質塩ビシート張りです。

施工が完了しました

施工完了 部分的なコロニアル屋根の補修後強化シーラー+シリコン樹脂で3回塗り仕上げます。弱溶剤系のシリコン樹脂塗料などを2回塗って仕上げます。
施工完了 コロニアルの反りは意外と少ない状況です。高圧洗浄の後専用のシーラーを塗って下地を整えると共に補強しました。コロニアルの劣化が特に見られる場合には、シーラーの吸い込みが止まって濡れ色になるまで2回塗りが必要です。
2F外壁サイディングです。
外壁サイディング板目字・サッシ廻りシール打ち替えが完了しました。
軒樋・竪樋・破風板です。 玄関扉 硬質塩ビシート張替えです。

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