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T様邸 外壁・屋根塗装リフォーム事例
施主様のご要望としては、屋根に太陽光パネルを設置したので、今後のメンテナンスを考慮して耐久性のあるフッ素樹脂塗料での塗り替えを希望されていました。 (外壁も同様)物件はセキスイハイムの軽量鉄骨造りの建物ですが、外壁サイディングや樋・シャッターボックス・フード等は全てつや消し仕上げとなっており、結果的にフッ素の半艶仕上げを選択される事になりました。 |
施工事例データ
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屋根は「ブルックスⅡ」という商品名の厚みのあるコロニアル屋根で、以前塗り替えされている為に艶が残って比較的良好な状態でした。高圧洗浄後にエポキシ系の強化シーラーで密着性と屋根材の強化を行い、弱溶剤系のフッ素樹脂塗料を2回塗りで仕上げます。 外壁にサイディングは「シンセライト」という商品名のサイディングですが、凹凸があるためローラーを転がす時にはダレずむらなく塗るのに技術が必要です。特に、今回は道路側のスペースが少なく1足場で作業性が悪く、何時もより手間と時間のかかる作業です。 外壁の見附板にも1.0~2.0cm程の隙間ができてしまっていたので補修することになりました。 |
太陽光パネルを設置済みの屋根。「ブルックスⅡ」セキスイハイム。 | 一度塗り替えをされている為艶も残っており比較的良好な状態でした。 | 破風・軒天などの塗膜に剥がれや褪色は見られませんが汚れが見立ちます。 |
南面バルコニー側のサイディングは紫外線の影響でややチョーキングが見られました。 | サイディングの「シンセライト」は凹凸が有ります。 | 西面は道路に隣接していますがスペースが少なく、1本足の足場で作業を行いまさす。(一部ブラケット使用) |
足場の架設状況。道路側の2階上部のみブラッケットを使用しました。 |
施工完了の様子です。 | フッ素特有の艶が出ています。 |
外壁・シャッターボックスは半艶仕上げで竣工時の雰囲気が蘇りました。 | 道路側は狭いため単管パイプ1本の足場に乗っての作業となります。 |
南面2階の施工後の様子です。 | 施工完了後の外からです。外壁や樋・シャッターボックスなどは黒の半艶仕上げとしましたが、落ち着いた高級感が残った様子で施主様も満足されていました。 |