K様邸 外壁、屋根塗装工事 ②
- 投稿日:2015年 11月26日
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みなさまいかがお過ごしでしょうか
この一週間で寒さが厳しくなり本格的に冬が始まりますね
今回は前回事例として取り上げたK様宅の経過になります。
塗装工事を行うにあたり基本的ではありますが 一番大切な事
それは
「下地処理」
この工程が塗装工事の仕上がり、後の耐久年数に大きな影響を及ぼします
今回は前回の経過と共に 下地処理をメインに掲載になります
前下準備としてメインで行う作業が
高圧洗浄での洗い作業
長年付着した カビ 苔 ホコリ等の付着物を落とし 塗装がしっかりと乗る状態を作ります
洗浄前 苔の目立つ屋根ですが
高圧洗浄にて屋根に付着した苔を除去しまし
このビフォーアフターは気持ちいいですよね。
外壁に関しても同じように全体を高圧洗浄行います
脆弱塗膜(ぜいじゃくとまく)既存の塗膜が弱く残っていてのでしっかり落とします
塗装を行うにあたり 既存の塗膜をしっかり除去しないと剥がれてしまう下地の状態があります
特に木部は下地が腐食している箇所もあり、今回はケレン作業及び 軒天の補修を行い補修を行います
軒天 傷みが激しい箇所は一部張替えを行い塗装に備えます
これもまた気持ちいい仕上がりですね
出来上がりの綺麗さももちろん
永く家が維持できる事が一番ですよね
この様な工事が必要になる原因が 以前の塗装業者の手抜きがほとんどで、下塗り不備、雑な塗り方が原因に上げられます
最近、天候が安定しない日が続いているので 続きはのちほど!